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2013年9月

2013年9月 8日 (日)

ジムノペディ

サティのジムノペディがふと聴きたくなってとりあえずyoutubeで聴いてたら次に出てきたのがこれで、とりあえず聴いてみたら、これが一耳惚れして、iTunesで購入しました。なんてか、こーゆーの好きなんですよ。
不思議なもんで音楽にうといんですが、それでもたまにこうやって新しい音楽に出会って、ちょっとずつ、お気に入りの曲が出来ていくのが楽しいです。

2013年9月 6日 (金)

パシフィック・リム感想 リトマス試験紙な作品でした。

パシフィック•リムやっと、ってか見てきました。

素直に言えば『燃える〜!面白れぇ〜!すげぇ!』てな、感想ではなく、さりとて「つまんない〜!」でもなく、何と言うか『愛すべきB級映画!』って感じ。
怪獣オタクの私としては、同族が作ったってことで、やっぱり贔屓目に見てしまう。

でも、じゃ大プッシュして映画ファンに「見て!見て!是非見て!」とオススメする映画でもない。
でアニメ好きな人を見つけたら「あ、パシフィック•リム見た?なかなか良いよ!」と、コミュニケーション半分、プッシュ半分で言えるんだけど・・・映画好きの人に「これオススメ!」てな、感じではない。んだよなぁ。

(ここでパンフを開くと・・・)
あ!悲しい!パシフィック・リムのパンフを買ってきたんだが、これ完全に、普通のパンフで、日本語吹き替えのキャスト表さえ、載ってない。
パシフィック・リムの日本語吹き替え版こそ、ある意味、一番、正しいパシフィック・リムではないのか?とかなんとか^_^;


これ、パシフィック・リムって映画、ある意味、私にとってはリトマス試験紙のような映画だった。『アニメ・特撮好き!』と言っても、それは大ざっぱな分け方で、細分化されたものがあるんだなぁと今更だが感じた。ほら、鉄道オタでも「乗り鉄」「撮り鉄」とか、あるじゃないですか!ああいう意味で。
なぜリトマス試験紙といえば、この映画を見て、私は「めっちゃリアルな3DCG見ても、オラは興奮しないんだなぁ。全部、『きれいなアニメ』にしか見えないんだなぁ」と実感したこと。
イェーガー(ロボット)と怪獣が戦ってるシーンより、長官の演説やらラストシーンの二人の戦士のバックに救援隊のヘリコプター大群のシーンの方にこそ、キュンキュンと来るものがあるなぁ、と。
大スペクタクルシーンより、人間が演じてるシーンの方にキュンとくる。
あぁ俺は、怪獣映画とかアニメ好きだけど「怪獣が出てるシーンが大好き!」なんではなく、そういう非現実の中での人間の振るまい、そんな暗喩表現の中で「人間の行動・思い〜人間がどう葛藤し決断するか?」が好きなんだなぁと、自己覚知するに至った。
そういう意味では、パシフィック・リムは、やはり『映画ファン』にはお勧めしずらい映画だ。普通の映画ファンが見るとめちゃめちゃ薄っぺらく見えるシーンでも、「アニメではお約束」なシーン。
誇大な言い方すると、アニメ・特撮的な古典というか、形式美というか、お約束というか、そういう物を知っている人間が見ると、とたんに面白くなる。
一般的映画ファンには薄っぺらく見えるシーンでも、アニメ・特撮という共通言語を持つものから見れば、まったく同じシーンでも「インスパイア」を超えて「リスペクト」にまで見えてしまう。
そこが面白さのスパイスの、しかも重要な部分でもあるんで、普通の映画ファンにはお勧めできなくて、でも、怪獣アニメファンとしては、すごく面白い部分で。
だからこそ、アニメ・特撮ファンとしては、パシフィック・リムは愛すべき映画なんだけど、じゃあ、率直に「映画的には興奮するか?」って部分で、・・・みゅみゅみゅ、なんす。

あと、やはりハリウッドってか、アメリカ的ってか「怪獣」っていう扱いが、非常に「外敵」として描かれてて、その感覚の違いが、同じオタクとしても、日本とアメリカでは違うんだなぁと。
あ、これは世代的な物もあるなぁ。パシフィック・リムはホント、クトゥルー的というか、新世代というか。一方わたしなんかの昭和怪獣世代は、怪獣っていう存在に「神がかり」というか、人間が操作できない・あらがえないものっていうか、いわゆる「自然災害」「人知を越えたもの」という畏敬の念というか、そーゆーものを見いだしてしまう。
だから時には怪獣の市街地破壊にも、牧歌的な、ユーモラスな見方になってしまう。
しかし、パシフィック・リムでの怪獣は、そんな神の啓示でなく、ただ単に襲ってくる、理解不能な、外圧として描かれる。まぁそれは人間が理解できないクトゥルーってか、まったく違ったロジックの存在、感情移入出来ない存在って表現で、とても平成らしい。
(多分、パシフィック・リムでの怪獣は、まんま 小中千昭さんがウルトラマンガイアでやりたかった根源的破滅招来体の正統な後継では?と思う)

「ID4 インディペンデンスデイ」でのエイリアンしかり「バトルシップ」でのエイリアンしかり。まったく敵に感情移入出来ない。
今回のパシフィック・リムでは、巨大ロボットと戦うために「怪獣」にしましたー!って感じで。
そういう意味では「判官贔屓・悪太郎」ってな、悪にも一定の魅力を感じたがる日本とは、違うなぁと。
(そーゆー意味でも、悪に感情移入させた「ダークナイト バットマン」のジョーカーってキャラは、凄いキャラクターだなぁ、と)

あと、最後のクライマックスの感じも、あれが(昭和)日本発の作品なら「特攻〜自己犠牲」からの「奇跡!ミラクル!」で終わるだろうけど、ハリウッド的だと、ああいう感じなんだなぁと。

具体的に言えば・・・
ついに怪獣を送り出す空間に突入する!と、そこには懐かしい感覚が!それは死んだはずの兄の記憶、そして目の前には、異生物に取り込まれた兄の姿。兄は言う。「自然淘汰さ。何億年も繰り返されたことだろう。頂点の座を、ゆずる時が来ただけだ」と。
愕然とする主人公!が、そこにマコの声。

で目覚める主人公!
今は異生物になった兄を抑えるには、自分もともに死ぬしかないと悟る主人公。せめてマコだけは離脱させる主人公。
マコ「そんな!勝手な!」
笑顔で送り出す主人公。そして自己犠牲!大爆発!

一転、太平洋。
大海に一人、漂うマコ、周りを見回す。彼がいない!それは理解してることだとも、感情が許さない。
マコ、叫ぶ!叫ぶ!叫ぶ!
呼応する亀裂!稲光!ふさがっていたハズの亀裂が、光をはなつ!と、そこから、主人公が。
(まんま、エヴァ・サルベージ作戦やね)
そして辺りに漂う、死んでいったパイロット達の思い。それをダイレクトに受け止める生存者達。
そんで主人公とマコのキスシーン。
ってな感じだと思うんす。昭和アニメ的には。^_^;

ま、そんな感じで、いろいろとついつい語りましたが、同じアニメ・特撮オタクとしても、燃えたり没頭する部分が違うんだなぁ、でも、分かるよ!君がやりたいところは!
で、よくやったよ!
凄いよ!
偉いよ!
応援するよ!ってな気分になる、映画でした。はい。

ま、もうほとんど、見るべき人は見ただろうから、これでいいんではないかなぁ!
もし、見たのが字幕版なら、最後にひとつ、吹き替え版に行きなさい!

そして「若さ故のあやまち」を、しかしそれは息子だったので見過ごした老練(老齢ぢゃないよ!^^;)なシャア池田秀一声と、

うすいセリフだけど、声で聴かせる玄田シュワルツェネッガー声、
んで初代キョウリュウバイオレット千葉声、
スラップスティック古谷徹アムロ声とトイストーリー三ツ矢雄二声の博士の掛け合い、
そして先祖返り!
巨大ロボに乗り込む影を持った女性パイロット、オトナの綾波な林原めぐみ声を聴きやがれ!
吹き替えを見ずしてアニメ・特撮ファン!と名乗るな!ってな感じで!^^;
なんか偉そうに言ってるなぁ〜!

どもどもでした〜!あービール飲むとキーが進むね!

午後から映画!

今から会社出て、パシフィックリム!2時半過ぎから上映だから、そーだなぁ!昼飯、なに食べよーかなぁ?
ビールとか飲んじゃって、ノリノリで「ロケットパーンチ!」とか、一緒にさけぼーかなぁ!とか、今まさにウキウキワクワク発動中!^^

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