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2008年4月 4日 (金)

行くも行かぬも・・・

人は時を重ねて変化・変容していく。

2日の初通院で「こうじゅうじんたいこっかしょう」という名を聞き、
そしてそれが
難病である「後縦靱帯骨化症」であることを知ったオレは、

それでも医者の
「ともかく2週間見てみましょう。もし治ったら、それはそれで良いですので」
という言葉にすがることにした。

そう、まだ「可能性」の段階である。
まだ決定ではない。
その「おそれ」があるだけで、ただの寝違えかもしれない。

ともかく「死とは違うにおい」を感じつつも、
一方で楽観的に「違うかもな」と思っていた。思いたかった。


それでも、なにかしら気持ちが変わった気がした。

昨日までの(4月1日)自分とは違った気がした。世界が違って見えた。

「後縦靱帯骨化症」ではない・・・と思い込みたい一方で「もしかして、前回の手術は、今回のために、あったのでは?」とも思ったり

とにかく、痛み止めの薬をもらって飲むことになった。
しかし、全然、効かなかった。ずっと痛いままだ。痛みは激しくなるばかり。全然、薬が効かない。

それで初通院から2日後、6日(金)また通院した。

その時の話
オラ「全然、薬が効きません」(もっと強い薬をもらいたい。そして痛みを取りたい)
先生「そうですかー」と言ってカルテを見る。この先生は2日前とは違う先生。

オラ「他の薬は無いですかね?増やすとか・・・」
先生「うーん。けっこう強い薬ですしねぇ。そうスグに効くものでもなくて・・・」

ここでオレはまたプチショックだった。そうか、かなり強い薬なのか。

先生「じゃあ、牽引してみましょうか。リハビリ」
オラ「? ・・・・・・え?治るんですか?」
先生「治るかもしれませんね。治らないかもしれない。余計に痛くなるかもしれませんね。ともかくやってみないと分かりません。痛みが増したら、やめてください」

ということでリハビリをしてみた。

電熱を首辺りの痛みのところに当ててポカポカさせるのと、首を真上に引っ張る器具。重さは8kgで。

一通りやってみた。何の変化もない。
ホントにこんなことで治るのかしら?と思いつつも、周りの他の人、リハビリをしてる人たちを見て「この人たちも、痛さを持ってるんだなぁ」と思った。

一見すると普通の人だが、なにかしら、痛みを持ってるんだなぁ~と。

痛みは、他人には分からないもんなんだなぁ~と感じた。

痛みだけでなく、人の思いってのは、他人には、伝わらないんだなぁ~と。

表現しないと、伝わらないんだぁ~なんて思いつつリハビリを終了させた。

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